マネージメントゲーム研修(MG研修)

◇マネージメントゲーム(MG)とは

 経営学と会計学を気軽に楽しく身につけられる、受講者【参加型】研修です。

 

 参加者1人1人が製造業の社長になり、資金調達、設備投資、人員採用、広告、研究開発、教育など様々な意思決定を行い、リアルさながらの経営を体感します。1期1年分の経営をわずか2日間で5期5年分経験します。

 

 ゲームに没頭するうち、経営感覚・コスト感覚が養われます。さらに、ゲーム中は手許にある資金繰り表の現金残高を見ながら、意思決定をする必要があり、資金ショートを気にしなければいけないため、キャッシュ・フロー感覚も身につきます。

 

 期末には現金の残高合わせ及び在庫の棚卸しを行い、各自で決算書を作成します。決算は簿記の知識がなくても手順に従って表を埋めるうちに誰でも完成することができ、実際の経営に役立つ会計感覚を身につけることができます。

 

 

 企業とは? 経営とは? 利益とは?

 

 マネージメントゲーム(MG)とは、思想と科学と開発者である西純一郎氏の企業体験をもりこむことで、企業の大枠、利益の構造、活きた経営学・会計学を身に付けることが出来るようになるシミュレーションゲームです。

「ヒト、モノ、カネ」を配分し、他の企業(参加者)との白熱した駆け引きや様々なリスクもあり、経営を肌で学ぶ、世界にまたとないユニークなビジネスゲームです。

 

 これから起業する方、始めたばかりの方、数字が苦手な方、幹部もヒラも一緒に強い会社作りを目指す方に最も効果的な研修です。

 開発から進化し続け40年を迎え、日本の名だたる企業や大学・高校も含め、これまでに1万社・500万人以上の受講実績があり、多数の成功事例があります。自己資本が上がるか下がるかは参加者の意思決定次第です。

〈以下、西研究所ホームページからの抜粋〉

ビジネスゲームの一つ。昭和51年に西順一郎がソニーCDIで開発。経営教育の手法。チ-ムで行なうのでなく、「一 人経営」型をとる。そのため、負荷は大きいが、効果も抜群である。

 ハードとしては、「モノポリー」「人生ゲーム」「プレイボス」等をベースにした企業ミニチュアを使う。「情報システム」として企業会計原則・原価計算基準を本格採用したアカデミックな会計システムを備えているのが特徴。

 さらに、ゲームに思想と科学と作者の企業体験をもりこむことで、受講者は、企業の大ワク、利益の構造、活きた経営学、活きた会計学を身につけることができる。
 知識教育でなく、能力の涵養を主眼とするため、「理入」(知識教育)でなく、「行入」(体験学習)を基本とする。

 

(参考:http://www.nishiken.jp/)

◇MQ戦略ゲーム(MG)を行う目的とその効果

 ゲームを通じて、
「利益とはどんなものか?」
「決算書はどんなもので、どう活用するか?」
「経営計画の立て方は?」
「経営戦略とは?」
「全社一丸となった体質の会社とは?」
などを身につけていくことができます。
 あのソフトバンクの孫正義氏も起業前に受講し、社員研修や後継者研修に採用している研修です。
 このゲームを利用した研修の特徴は、座学で「理解すること」から経営を学ぶのではなく、筋トレのように繰り返しているうちに「身につく」という実践的・体験的な研修です。
 そして、MGの真の目的は、人づくりにあります。
 繰り返しMGを学ぶ事で、以下の様な人材を育成する事を目的としています。
 1.自主的に行動できる。
 2.新しいことにチャレンジする。
 3.仲間と協力して成果を上げる。
 4.経営感覚を身につける。
 5.目的意識を持てるようになる。